名匠 安田幸吉と川村四郎の両氏が、熱い議論を交わしながら仕上げた最後の共同作品が、ここ山武グリーンカントリー倶楽部です。
安田幸吉氏は、当倶楽部について、次のように語っています。
安田幸吉氏は、当倶楽部について、次のように語っています。
「川村四郎氏の東北人らしい性格はまさに純朴そのもの。設計にあたっても、斬新、奇抜とは無縁の人でした。
そんな彼が終生の思いをこめた山武グリーンカントリー倶楽部は、彼の志を遂げる、私たちの集大成とも呼べる作品です。
あくまでも自然を生かし、豊かな想像力と叡知をかけて設計しました。ここは豊かな緑と清澄な空気、明鏡な水に恵まれた自然郷。
訪れただれもが心から楽しめる、戦略に富んだコースを誕生させました。」